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論文

Tritium recovery from helium purge stream of solid breeder blanket by cryogenic molecular sieve bed

榎枝 幹男; 河村 繕範; 奥野 健二; 田中 憲一*; 植竹 満*; 西川 正史*

Proceedings of 4th International Workshop on Ceramic Breeder Blanket Interface (CBBI-4), p.356 - 372, 1995/10

低温吸着法は固体ブランケットからH$$_{2}$$とHTを回収するプロセスとして有望視されている。ITERの設計においては4.368$$times$$10$$^{4}$$l/minの大流量のヘリウムパージガスから1000ppmのH$$_{2}$$と10ppmのHTのみを回収することとなっており、このようなきびしい条件での低温吸着システムを設計するためには、実ガス受験に近いガスを用いての小流量からの基礎データのつみ上げとスケールアップ実験を行うことが必要不可欠である。本報告では、1l/minの基礎実験によるデータとそれを用いた60l/minのスケールアップ実験に関して実ガスと同組成のトリチウムを用いて得られた結果について発表する。また微量含まれると予想される不純物の回収効率に及ぼす影響についてもメタンを用いて実験データを得た。これらの実験データを基にして低温吸着プロセスのシミュレーションモデルを構築し実験データによってその検証を行った結果を報告する。

論文

Release behavior of water from solid breeder blanket

河村 繕範; 奥野 健二; 西川 正史*

Proceedings of 4th International Workshop on Ceramic Breeder Blanket Interface (CBBI-4), p.235 - 248, 1995/10

セラミック増殖ブランケット内でのトリチウムの挙動については、現実的条件で実験を行うべきとの考えに基づきin-situ実験が行われてきた。しかし、一方で非照射条件での実験も、ブランケット内のトリチウムの移動過程を表現できるパラメータを求めるうえで重要である。筆者らは、既に得ている核種セラミック増殖材の水分吸着データから、トリチウム収着インベントリーと物質移動係数を求めた。そして、結晶内トリチウム拡散係数として報告されているものの中には、水分吸着脱着抵抗や装置配管の影響を含んでいる可能性のある報告値があることを指摘した。また、ブランケットパージ気流中に水素を添加した際の水分発生現象についても、水分発生量と発生速度を定量した。本報告ではこれらの結果について発表する。

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